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北辰一刀流兵法 初代宗家は?

昨今インターネットとAIの進歩でパソコンで検索するとAIが情報を集めてくれて答えを導き出してくれるがいい迷惑であることもある、我が名で検索を掛けるとドイツのマルクスの許可を受けて北辰一刀流兵法の名を名乗る許可を受けているという誤った回答がAI表示する、そもそも千葉周作先生の流派の名前は北辰一刀流であって前にも後にも付属無しである、私が長野で北辰一刀流兵法虎韜館を名乗りだしたのが平成22年である、北辰一刀流兵法=北辰一刀流の使い方を教える虎韜館という意味、その後千葉さな杯剣道大会で知り合った千葉弘氏に名誉顧問になっていただき玄孫熊木氏にも認められている。玄武館を除名になった大塚氏は私より年は上ですが私の方が2年兄弟子である、東京時代仲良く稽古していたこともあり、ある時ドイツ人マルクス君を伴い出稽古に来た、その後2回くらい出稽古にきた、僕は大塚道場の師範だと云っていた、師範というのは剣道では10段のことである、私は北辰一刀流は免許皆伝までに最低10年はかかるよとアドバイスしたのが気に入らなかったのか私の知らぬ間に何の相談もなく許可もなく北辰一刀流兵法のネーミングを標章登録されてしまった、その後大塚氏より私のところはそのまま北辰一刀流兵法名乗ってよいが技は公表するなと言われた、このため当派は大塚氏と絶縁した。そして表示を北辰一刀流兵法から北辰一刀流に変えた、標章登録により北辰一刀流兵法という新しい流派ができたという事になると思います、そもそも千葉周作先生の流儀は北辰一刀流のみ、原点回帰でかえって良かった。といういきさつである。北辰一刀流兵法という名前を巻物伝書以外に流名使用したのは私が最初になるので北辰一刀流兵法初代宗家は高野真虎という事になる。標章登録は商業行為で武士道には反する行いであると大塚氏より何度も教わっていたので大変残念である、日本の特許庁も日本伝統文化を外国人に標章許可出すなんてね、なぜ外国人は日本武道の宗家になれないのか、私が先人より伝えられた伝統を少し書く、日本の文化と武の頂点は天皇陛下である、武道では宗家10段といいその上に11段皇太子さま、12段(神吹き上げの数霊)天皇陛下がおられるのである、万が一 戦、戦争が起きた時、天皇陛下の御命令ではせ参じるのが流派の務めでもあるため万が一外国人が宗家でその外国と戦うことになったら困ったことになる、ゆえに外国人は①師範にはなれれど宗家にはなれないのが日本の伝統文化と武の暗黙の掟であると私は先人より習い門下に伝えている。